家具DIY

エネループ充電器を埋め込んだ引き出しDIY

リビングに置いてある、以前自分が初心者の頃に作った引き出しを改造してENELOOP充電器と電池ストッカーを埋め込んでみました。

使った充電器と電池

使用しているのは繰り返し使えるパナソニック(Panasonic)の充電池で、以下の物になります。

充電器:パナソニック BQ-CC63 エネループ充電器 [単3形〜単4形兼用]
単3電池:エネループ充電式電池単3 20本 BK-3MCC/20
単4電池:エネループ充電式電池単4 20本 BK-4MCC/20

因みにパナソニックの充電池にはエネループ(ENELOOP)の他にエボルタ(EVOLTA)があったようですが今はもう無くなってるようですね。

埋め込み構造

構造を考えた際、ポイントとしたのは以下。

①充電器は配線が上から見えないようにすること。また、当然電源を接続した状態で引き出しが開閉出来ること。
②一緒に充電池を20本以上収納(設置)出来る構造とすること。

ポイントになるのは②で、イメージしたのは少々厚さがある木材の平板に穴を多数空けた物で、そこに電池を挿すわけですが、いつも使っているラワン合板にこういった加工をすると、例外なく表面のラワンの薄皮部分が削れたり、穴加工した時に崩れてしまってみっともなくなってしまいます。

高級なビットを使って当て板すればこうはならないかもしれませんが、これだけのためにビットを買い足すのも面倒なので、構造で工夫しました。

で、どうしたのかと言うと、ラワン合板t24mmの上にアルミ複合板t3mmをコニシG17ボンドで張り付ける構造。

こうしておくことで、表面側はアルミ複合板の強さに頼ることが出来るため、耐久性が大幅に向上します。

アルミ複合板を接着した後、まとめてカットすれば寸法精度もよく、また充電器裏面から出る配線を隠すためにラワン合板側を削るのですが、アルミ複合板を貼ってあるので残肉が少しになるまで削っても、強度的に不安になることもありません。

この構造、以後よく登場します(自分にとってはテンプレ化されてる構造です)。

加工方法

とりあえずまずはラワン合板とアルミ複合板を大きめに切って

バリを取って足付けします。

コニシのG17ボンドを塗って、伸ばす。いつも使ってるくし目コテを使います。

そのまま3分ほど乾燥させて生乾きの状態を作り、合体させる。

後はひたすらクランプ攻めです。ただ、あんまり思いっきり締めるとアルミ複合板の表面が凹んでしまうので、程々に。

電池の部分の穴加工ですが、電池の外径をノギスで測定し、それに対してコンマ数ミリ大きな穴を空ければOKなのですが、自分が持ってるファスナービットは木工用のため、アルミ複合板に穴空けるとすぐ刃が鈍ってしまいます。

そこで、まずアルミ複合板の表面にタケノコ(ステップドリル)で希望の径の穴を空けて

その後に同径のファスナービットで掘り下げる、というまぁ面倒な方法を採用しました。

仕方ないですね。

充電器の部分はスライド丸鋸で切れる所まで切って

残りはジグソーで落とします。

こんな感じで収まります。あ、充電器のケーブルの部分はスライド丸鋸で溝入れて落としました。

仕上げ

艶消し黒の缶スプレーでシュッシュッと塗っただけ。

ちゃんと足付けと下地処理をしっかりやっていれば、こんな仕上げでも耐久性は問題ありません。

塗りあがった部品たち

組み上げたら完成です。

配線

充電器の配線は引き出しの裏から出て言っているのですが、開いたときに引っ張らないよう、ある程度長さにゆとりを持たせています。

ただ、それだと引き出しを閉めた時にぷら~んとケーブルが下に垂れ下がってしまうのですが、こんな具合に補強の裏にケーブルを落とすことで解決しています。

 

総評

満足度:★★★★★
お手軽さ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合評価:★☆

これはかなり満足度高いです。

一番良いのは、戻すときに充電器があると、充電器に戻すと言うことが習慣化される点(つまり、使うときに満タン充電であるという信頼が得られる)。

このエネループを常用するようになってからは、乾電池階に行く手間と、捨てる手間から解放されて最高です。

と言うことで皆さんも引き出しに充電器埋め込み、TRYしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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